配置によっては、本番前後の会場周辺やステージ裏で、移動中のアーティストに偶然会える可能性も。ライブ中とはまた違う、アーティストの素顔を目撃できるかもしれません。
「音楽が好きだから」「夏フェスが好きだから」といった理由で夏フェスバイトを選ぶ人も多く、イベントならではの開放感や高揚感、一体感のなかで素敵な仲間と巡り合えるはずです。
大自然に囲まれた野外ステージや大規模な会場でのバイト経験は、大切な思い出になるはず。スタッフ限定のTシャツやグッズを記念にもらえることもあります。
駐車場の警備は基本的に屋外作業なので大変でしたが、ライブ終了後、来場者が幸せなそうな顔をして帰っていくのを見たら、自分まで満たされた気分になりました。かすかに聞こえてくる音楽や歓声、それからイベント終了間際の打ち上げ花火。音楽が好きで選んだバイトだったので、想像以上に夏フェスの高揚感に包まれながら仕事できたのは、本当にいい思い出です。
(20代前半男性)
初めてグッズ販売コーナーに入って大人数のお客さんが並んでいるのを見た時は冷や汗が出ましたが、効率よく販売する方法を考えながら行動していたら、あっという間に時間が過ぎました。ちょっと手が空いたときにはライブ会場から聞こえてくる演奏に耳を傾けることも。これも夏フェスバイトの醍醐味ですよね。
(20代前半女性)
チケットや手荷物のチェック係でしたが、お客さんは一刻も早く会場に入りたくてウズウズしているので、スムーズに案内できるよう心がけました。「お疲れ様」「行ってきます」と温かい声をかけてくれるお客さんも多くて、自分もこのイベントの一員なんだと実感。作業は大変だけど、それ以上の感動がありました!
(20代後半女性)